英語を根本的に改善するために

私が当ヒアリングルームに入ろうと考えた直接のきっかけは、英検1級の2次試験で不合格となりスピーキング・リスニングの根本的な改善の必要性を感じたことにあります。半年ほど前からCNNのEnglish Express でリスニングの勉強をしておりましたところ、当ヒアリングルームの広告を拝見し、「割り箸」や「ペンライト」を使うなど他ではあまり聞かない教授法に興味を引かれておりました。リスニングを続ける中で「rare」や「made」、「of such」など簡単なワードが聴き取れず上達の障害になっていることを感じておりましたが、上記の不合格を機に自分の英語を根本的に改善する機会にしようと決意し、もともと興味を引かれていた当ヒアリングルームに入会させて頂いた次第です。

今日で1週間、塾長の植松先生のレッスンを受けています。早朝の6時半から、朝の美味しいコーヒーを頂きながら受けるプライベートレッスンは、眼から鱗の連続と言っても過言ではなく、期待どおり、いやそれ以上の内容と考えています。

まだ1週間ですが今までどうしても分からなかったいくつかの疑問が解消されております。例えば、私は就職してすぐの頃米国に1年間留学しましたがその際なぜ米国人の講演や話は文章が終わるところできちんときれないのだろうかと疑問を感じておりました。しかし植松先生から「英語は空気に乗って話されるもの」「息に乗っているものなので、息が途切れたところで切れ、文章の終わりで切れるわけではない」とのお話を聞き、年来の疑問が氷解致しました。

当ヒアリングルームで発音の基礎をしっかり学ぶことによりネイティヴに聞きやすい英語を話せるようになることが目標です。短期的には英検1級合格が目標でるが、長期的には国際会議などの場でネイティヴと対等に議論をし、こちら側のプレゼンスを高めつつ議論をより深め進展させていくことができるように、そのためのツールを持てるようになることを目指します。今後ともどうか宜しくお願いします。

T.K.
2019年11月29日