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TOEFL®テスト 一発で合格スコアをとる勉強法
中経出版2014年2月28日第一刷発行 内宮慶一著を読みました。
当塾の生徒がTOEFL®iBTテストを初めて受験した時リスニングで30点満点中14点と言うなかなかのスコアを取りました。
内宮氏のこの著書のP.17に、テスト方式が新しくiBTになった事により今までの方式PBTで高得点を取った方がiBTリスニングのスコアは0点だったと書かれていました。驚きです!
初めて受ける人にとってiBTのリスニングがいかに手強いものであるかを証明しています。
そして、この著書P.114でスコアが上がる人と上がらない人の最大の違いはボキャブラリーと言っています。
当塾の生徒はタイムリミットが迫っていたためTOEFLの専門学校に通いボキャブラリーをシャワーを浴びるように覚えリスニングのスコアを15点から22点へと伸ばし無事留学致しました。
この著書P.116でiBTはPBTと比べはるかに難しい問題になってしまったと言っています。
そしてP.153でiBTの全問題中リスニングが関わる部分は全体の半分を上回る約54%を占めているので、4技能のうちiBTのスコアを最も大きく左右するのはリスニング能力であると断言しています。
さて、この現実を避けて通れぬリスニング対策をどうすれば良いのかー「植松メソッド」を提唱する神楽坂米会話ヒアリングルームは、発音矯正、スピーキング、リスニングの専門学校であります!
当塾では完全予約制、完全個人レッスンにて発音の基礎から固めリスニングの応用まで綿密にプランニングした上で地道なシャドーイング訓練によりネイティヴと同等の速さのスピーキングまで引き上げリスニングの能力を高めます。
この著書のP.29で内宮氏はiBTになってTOEFLのスコアは低下しているのではないかと推測しています。そしてiBT未受験の人は低いスコアを取らない為にも、しっかりとした準備をと忠告しています。それから最後は自助努力であると結んでいます。
リスニング能力で伸び悩んでいる方はぜひ一度神楽坂米会話ヒアリングルームの有料体験レッスン(¥5,500-税込)を受けてみてはいかがでしょうか。きっとお役に立てると確信しております。